青天丼

25歳フリーランス匿名日記

2022年11月14日

なんやかんや全部嫌になったので転職しようと思ってエージェントに登録したら、職務経歴書を書いてくださいと言われたので必死にここ4年間のことを思い出していた。

いたら朝の7時になっていた。

 

2時間だけ寝て(起きて着替えも食事もせず)出勤したけど、フルリモートなので風呂沸かして速攻入った。

土日にこっそり仕事した分を朝やったことにするために更新情報を書き換えてアップして、モンエナを飲みながらまったり他の人が来るまでツイッター見たりする。土日使った分の時間の埋めあわせである。

 

職務経歴書を早朝に送ったら昼にはエージェントの担当から連絡が来て、直す箇所が無いと褒められた。気分が良い。

漫画家を目指していた頃、送ったネームが毎度担当編集にボコボコにされるのでそれ以来「人に書類を送って添削してもらう」みたいなのが生理的に無理になって、書かされるたびに泣きそうになってしまうので。無理でもやらねばならぬ。

 

漫画といえば、ずいぶん前に知り合いが賞を取って誌面デビューが確約になったと聞いて、羨ましさのあまり憎く思ったことを思い出した。自分も行くところまではいったが、連載会議になかなか通らず、通ったかと思えば3話まで書いてポシャったりしたのを思い出して鳥肌がたった。当時の担当編集とはもう連絡を取っていないが、以降2年間は誰の絵も視界に入れられないみたいな感じだったので、

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これを読んで完全に感情移入して何日か動けなくなったりしたことを思い出した。

 

早く他人の成功を手放しで喜べるようになりたいが、全然まだ憎いことに気づいてびっくりしたのだった。